プロミスの金利は高い?無利息サービスの利用で銀行カードローンよりおトク

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスの金利設定は年2.5%~18.0%です。
年14.0%台が上限金利の相場である銀行カードローンと比べると、プロミスの金利設定は高めですが、この金利設定の差は利息にどの程度影響してくるのでしょうか?
| カードローン | 金利 |
|---|---|
| プロミス | 年2.5%~18.0% |
| アコム | 年3.0%~18.0% |
| みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
| 三菱UFJ銀行カードローン | 年1.8%~14.6% |
今回はプロミスの金利について説明しながら、実際にお金を借りたときの利息額について解説していきます。
プロミスは消費者金融の中で一番金利が低い
プロミスは最短3分のスピード融資を売りにしている反面、金利設定の高さが弱点であるカードローンです。
銀行カードローンでは年14.0%台の上限金利が相場であるのに対し、プロミスの上限金利は年18.0%。
借入先選びに金利を重要視する人のなかには、金利が高いプロミスは選択肢に入れないという方も少なくないようです。
しかし、実はプロミスの金利設定は他の消費者金融と比較してみるとかなり良心的です。
| カードローン | 金利 |
|---|---|
| プロミス | 年2.5%~18.0% |
| アコム | 年3.0%~18.0% |
| SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
| レイクALSA | 年4.5%~18.0% |
プロミスには、はじめての方に嬉しい30日間の無利息サービスもあるので、消費者金融で他社を利用するくらいなら、プロミスで借り入れるほうが断然利息は少なく抑えられるのは間違いありません。
カードローン金利は上限金利で比較する
カードローンの金利を正確に比較したいのであれば、下限金利ではなく上限金利に注目しなければなりません。
なぜなら、申し込んだ商品や金融機関を初めて利用するときには、基本的に上限金利かそれに近い金利が適用されがちだからです。
金利に幅があるローンの場合、金利には必ず下限金利と上限金利があります。
この金利幅のうち実際の適用利率は、カードローン審査の末にもらえた利用限度額の金額によって設定されるのですが、カードローンの利用が初めての場合は利用限度額を低めに設定されるケースがほとんどなのです。

利用限度額が低いうちは上限金利寄りの金利が適用されます。
そのため、複数のカードローン金利を比較したいなら上限金利を見比べたほうが得策というわけです。
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」
プロミスの返済システムは「残高スライド元利定額返済方式」です。

いわゆるリボ払いの一種だと考えてもらえれば大丈夫です。
クレジットカードでお馴染みのリボ払いとは、借りたお金を毎月一定額ずつ返済していける返済システムです。
10万円を借りた場合、翌月に一括払いで10万円を返済するのは簡単ではありませんよね。
そんなときでもリボ払いであれば、「毎月5,000円ずつ」とか「毎月1万円ずつ」などのように借りたお金を小分けにして返済していけるので、月給が多くない方でも安心してカードローンを利用できるのです。
プロミスの月々の返済金額は、「残高スライド元利定額返済方式」のルールに従って次の表のように設定されています。
| 借入残高 | 月々の返済額の算出方法 ※1,000円未満は切り上げ |
|---|---|
| 借入額30万円以下 | 借入後残高×3.61% |
| 借入額30万円超~100万円以下 | 借入後残高×2.53% |
| 借入額100万円超 | 借入後残高×1.99% |
プロミスで30万円を借りた場合は、翌月の最低返済額は「30万円×3.61%=1万830円」です。
借入額が10万円であれば翌月の最低返済額は「10万円×3.61%=3,610円」、借入額が50万円であれば翌月は「50万円×2.53%=1万2,650円」が最低返済額です。
借入額が高額になれば、その分借入額に対する月々の最低返済額の割合は少なくなります。
これが「残高スライド」の意味するところで、借入残高に応じて最低返済額の算出方法を調整することで、高額融資を受けたときでも月々の返済負担が膨らみ過ぎないように配慮されています。
なお、プロミスの月々の最低返済額には利息も含まれています。
これが「元利定額」の意味するところで、借りたお金(元金)に対する返済額と、元金に対して支払うべき利息とが合わさった金額が月々の最低返済額になるわけです。

ちなみに、アコムやSMBCモビットなどの大手消費者金融も、プロミスと同様に残高スライド元利定額返済方式を採用しています。
利息額を抑えたいなら繰上返済を活用する
プロミスの返済を進める上で注意しなければならないことは、元利定額式であるからこそ、毎回の最低返済額のうちいくらが元金の返済に充てられて、いくらが利息の支払いに充てられているのかを認識しないとならない点です。
これを理解していないと、毎月返済していても利息の支払いばかりにお金が消えて、なかなか元金が減らせない事態に陥りかねません。
最低返済額の内訳を計算するために便利なのは、プロミスの公式サイトにある返済シミュレーションです。
返済シミュレーションは、簡単な項目を入力するだけで月々の返済額に対する「元金の返済額」と「利息の支払額」との内訳を試算できる便利ツールです。
試しに「借入額10万円」「毎月1万円ずつ返済する」という条件でシミュレーションしてみました。
| 回数 | 返済額 | 元金 | 利息 | 残高 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10,000 | 8,517 | 1,483 | 91,483 |
| 2 | 10,000 | 8,644 | 1,356 | 82,839 |
| 3 | 10,000 | 8,772 | 1,228 | 74,067 |
| 4 | 10,000 | 8,902 | 1,096 | 65,165 |
| 5 | 10,000 | 9,034 | 966 | 56,131 |
| 6 | 10,000 | 9,168 | 832 | 46,963 |
| 7 | 10,000 | 9,304 | 696 | 37,659 |
| 8 | 10,000 | 9,442 | 558 | 28,217 |
| 9 | 10,000 | 9,562 | 416 | 18,635 |
| 10 | 10,000 | 9,724 | 276 | 8,911 |
| 11 | 10,000 | 8,911 | 132 | 0 |
| 累計 | 10,000 | 100,000 | 9,043 | 0 |
※単位:円
毎月順調に元金を減らし、一日でも速い完済を目指すために必要なのは、小まめな繰上返済です。
繰上返済とは、最低返済額以上の金額を無理のない範囲でプロミスに返済すること。
ボーナスなどで臨時収入があれば、繰上返済で少しでも返済を前倒しして利息削減に努めましょう。
◆プロミスの利息計算式
利息=元金(借入金額)×適用利率÷365日×利用日数
◆10万円を年18.0%で30日後に返済する場合
1,479円=10万円×0.18÷365日×30日
なお、繰上返済をATMで済ませる場合はATM利用手数料に注意してください。
プロミスではプロミスATMと三井住友銀行ATMは手数料無料で利用できますが、それ以外の提携ATMを利用すると所定の手数料がかかってしまいます。
たかがATM手数料といっても合計すると大きな額になりかねません。
利息負担を軽減できる30日間無利息サービス
プロミスにはほとんどの銀行カードローンや中小消費者金融にはない、30日間の無利息サービスがあります。
- プロミスの利用は初めてである
- プロミスにメールアドレスを登録できる
- 利用明細にWEB明細書を利用する
の3条件を満たせば誰でも利用可能なので、はじめての方は活用しない手はありません。

無利息サービスがある他の消費者金融では「契約翌日から30日間が無利息」となりますが、プロミスでは実際にカードローンを利用するまでは無利息期間がスタートされません。
契約日と借入日とのあいだに期間が空いても無利息サービスをフル活用できるのは、プロミスならではの強みです。
| カードローン | 無利息サービス |
|---|---|
| プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
| アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
| レイクALSA | 契約日の翌日から30日間または180日間無利息 |
さらにプロミスの嬉しい点は、初回無利息サービスが終わった後であっても、ポイントを貯めれば別途無利息サービスが受けられること。
ポイントはインターネット会員に登録してポイントサービスに申込めば貯められ、250ポイント貯めれば7日間の無利息サービスが利用できます。
プロミスポイントの付与例
| プロミスポイントサービス申し込み※1 | 100ポイント |
|---|---|
| 収入証明書類の提出※2 | 160ポイント |
| プロミスインターネット会員サービスログイン※3 | 10ポイント |
※1・・・初回登録時のみ
※2・・・1年に受けられるポイント付与は1回だけ
※3・・・毎月初回ログイン時のみ
銀行カードローンとプロミスの利息総額を比較
銀行カードローンは上限金利の相場が年14.0%の低金利なカードローンです。
とはいえ、プロミスなら無利息サービスの活用で初めの30日間は無利息で借り入れできるわけですから、いくら銀行カードローンが低金利といえども短期間で完済できる場合はプロミスのほうが利息が少ないこともあるわけです。
では、10万円を10ヶ月で完済するケースでプロミスと銀行カードローンを比較してみたいと思います。
10万円を10ヶ月で完済するシミュレーション
| カードローン | 上限金利 | 利息総額 |
|---|---|---|
| プロミス | 年18.0% | 6,929円 ※30日間無利息サービスを使った場合 |
| みずほ銀行カードローン | 年14.0% | 6,523円 |
| バンクイック | 年14.6% | 6,807円 |
| 三井住友銀行カードローン | 年14.5% | 6,760円 |
上記の表はあくまで試算なので、実際の利息とは多少の誤差があることをお詫びしておきます。
その上で比較していくと、10万円を10ヶ月借りる場合には、プロミスとメガバンクカードローンとの間に金利差はさほどないことがわかりますよね。
つまり、上記の表よりも少ない金額を少ない期間だけ借り入れる予定の方は、銀行カードローンを利用するよりもプロミスで借入れたほうがおトクになる可能性が高いことになります。
このように、細かい点まで比較していけば、一見金利の高いプロミスでも、希望額や借入期間などの条件によっては、低金利なカードローンよりおトクに利用できることがあります。
利息削減を目指すのであれば、単純にカードローンの上限金利を比較するだけでなく、各商品ごとに利用できるキャンペーンやサービスを理解した上で実際に返済シミュレーションをしてみなければならないと覚えておきましょう。
まとめ
プロミスは消費者金融のなかで一番低金利なカードローンです。
それだけでなく、初回利用時であれば30日間の無利息サービスが利用できるので、希望額や借入期間などの条件によっては低金利な銀行カードローンより少ない利息で利用することもできますよ。
またプロミスATMと三井住友銀行ATMが手数料無料で使えるプロミスなら、借り入れ返済にかかる手数料もカットできます。
「お金は借りたいけど、元金の返済以外に支払うお金はなるべく少なくしたい」という方は、無利息サービスがあってATM手数料も節約できるプロミスを検討してみてください。
- こんな人に
オススメ! - 20代・30代の方におすすめ
| 実質年率 | 2.5%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1万円~800万円 |
| 最少返済額 | 1,000円~ |
| 審査時間 | 最短3分 |
- 来店不要
- お試し診断
- おまとめ借り換え
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