金利と利息の違いを理解しておきましょう

金利と利息の違い

「利息」や「金利」を知らないままですと損をする可能性があります。

お金で損をしないためにも利息や金利について正しく知っておきましょう。

利息はレンタル料のようなもの

カードローンやキャッシングで融資を受けると、返済するときには借りたお金に加えて「利息」も返済しなければなりません。

利息とは、簡単に言えば「レンタル料」のようなもので「利息」を支払うことでお金をレンタルすることができます。

金利(利率)はレンタル料を決めるレート

DVDのレンタルは「1泊300円」のように金額があらかじめ決められています。

一方、お金のレンタル料である「利息」には決まった金額がなく、レンタル料を決めるのに使われるのが「金利」です。

金利は、借りたお金に対して利息をいくらにするか、その割合を決めるためのパーセンテージです。

「利率」と書かれているものもありますが、「金利」=「利率」と考えていいでしょう。

金利には「固定金利」「変動金利」の2種類があり、前者は金融情勢にかかわらず一定金利、後者は金融情勢に応じて金利が見直されます。

カードローンなどで表示されている金利は、通常1年間当たりの割合を示しています。
年間の金利のことを「年率」「年利」とも言います。

1年間当たりの金利の割合は「年率」ですが、1か月あたりの金利の割合を「月利」、1日あたりでは「日歩」とも言います。

実質年率は手間賃込みの金利

カードローンの商品概要説明書の中には、「実質年率」と書かれている場合もあります。

実質年率とは、簡単に言うと「諸費用込みの金利」といったところでしょうか。

キャッシング業者に申し込むと、審査や書類作成、発送など様々な費用が業者側に発生します。

だからといって、それをいちいち請求していたのでは面倒ですので、予め、もろもろの費用をコミコミにした金利にしているわけです。

よって、カードローンを利用する際には、利息以外のお金を支払うことは原則としてありません(遅延損害金やATM手数料は除く)。

カードローンの金利と利息を計算してみよう

カードローンの実質年率は、1年間の利息を計算するために必要です。

しかし、お金を借りて1年間ずっと返済もせずに元本をそのままにしておく人はいません。

実態に即した計算にするため、カードローンの利息は日割り計算をします。
日割りは、以下のような計算式を使います。

元金×金利÷365日×借入期間(日数)

10万円を金利年18.0%で30日間借りたとすると、利息の計算式は以下のようになります。

「10万円×18.0%÷365日×30日=約1,479円」

カードローンの利息は日割り計算になるということからも分かるように、借入期間が長引けば長引くほど、支払う利息も高くなることが分かりますね

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